
薬膳マイスターは無試験で取得できる資格ではありません。
薬膳マイスターになるには、指定の通信講座「薬膳マイスター養成講座」を受講し、修了認定試験(筆記試験)に合格する必要があります。
養成講座の標準学習時間は4か月、修了認定試験の合格基準は70点以上となっています。

薬膳マイスターの修了認定試験は簡単とはいえないが
修了認定試験は初心者にとっては簡単なものではありません。
薬膳は専門的な分野ですから、何も準備していなければちんぶんかんぷんな内容かもしれません。
薬膳マイスター修了認定試験は通す試験
しかし、薬膳マイスター養成講座で学習したことから出題されるのですから、受講生なら一度は勉強した内容、大丈夫です。
むしろ試験を受けることで記憶が呼び起こされて、学習効果を高めてくれるでしょう。
薬膳マイスター修了認定試験は自宅で受けられる
また、わざわざ試験会場に出かけて受験するわけではありません。
自宅で、自分のペースで解答することができますし、お忙しい方であれば、何日かに分けて解答することもできます。
誰が見ているわけでもありませんから、テキストやノートを見ることもできます。
薬膳マイスター修了認定試験では満点は必要ない
さらに、試験の合格基準は70点以上となっています。
低い合格基準ではありませんが、逆に言えば満点を取る必要はないということです。
3割近くまでは間違ってもいいのですから、気楽に受験できるのではないでしょうか。
修了認定試験自体の難易度は低くありませんが、薬膳マイスター養成講座で学んだ方であれば十分合格できるものです。
受講期間延長が難易度を下げてくれる
それと、難易度を下げるのに効果的なのが受講期間の延長制度です。
標準学習期間は4ヵ月となっていますが、何らかの事情で期間内に修了できなかったとしても、その後6ヵ月間、手続きなしで受講期間を延長することができます。
もちろん、標準学習期間内に修了できれば問題ありません。
ただ、家事や仕事のせいで学習を中断せざるを得ないこともないとは言い切れません。
そうした場合でも、倍以上の期間を延長できるのですから、学習を再開してから修了することもできるでしょう。
受講期間を延長できることで、難易度はさらに低くなっています。
薬膳マイスター認定試験の合格率は高い
以上から、薬膳マイスターになることは簡単ではありませんが、難易度は高くはないといえるでしょう。
実際、修了認定試験受験者の90%以上が合格して、薬膳マイスターになっておられます。
あとは自信をもって学習をはじめるだけです。
薬膳マイスター養成講座について
薬膳マイスター(和漢薬膳師) | |
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資格の区分 | 民間資格 |
実施団体 | 一般社団法人 和漢薬膳食医学会 |
受験資格 | 特になし |
受講形態 | 通信講座 |
受講期間 | 標準学習期間4カ月+無料受講期間6ヵ月 (早い方なら2~3ヵ月でも) |
受講金額 | 38,700円(税込・送料込) |
試験 | 通年受験可能(自宅受験) |
受験料 | 追加費用なし |
難易度 | 試験受験者の90%以上が合格 |
教材 | テキスト(4冊) DVD(2巻) サブテキスト「薬膳レシピ集」 その他 |
標準期間 4ヶ月(早い方なら約2ヵ月で資格取得が可能)、受講金額 38,700円(税込・送料込)です。
分割払いだと、
- 12回分割で月々3,400円(初回のみ3,854円)、1日当たり110円ほど
- 15回分割で月々2,700円(初回のみ4,092円)、1日当たり90円ほど
しかも受講料は教材が届いてからの後払いです。
- 教材到着後でも返品OK
- 教材到着後8日以内であれば、キャンセルすることができます。
薬膳マイスターになるには、「薬膳マイスター養成講座」を受講し、修了認定試験で70点以上をとる必要があります。
勉強をしていなければ簡単に答えられるものではありませんが、薬膳マイスター養成講座で学んだ方であれば解答できる内容となっています。
受講期間の延長もできますから、合格率は90%以上と高くなっています。。