薬膳マイスター資格とは?薬膳マイスターになるには?

薬膳マイスター資格とは

薬膳マイスターは、一般社団法人和漢薬膳食医学会が認定する資格です。
薬膳マイスターで学ぶのは日本型薬膳「和漢膳」です。

日本型薬膳「和漢膳」は、薬膳の正統的な考え方を踏まえつつ、日本人の体や味覚に合うようにアレンジした、「日本人に合った薬膳」となっています。
身体のバランスが早く整う、家族みんなで味わえるといったことも魅力です。

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薬膳マイスターになるには

薬膳マイスターになるには、指定の通信講座「薬膳マイスター養成講座」を受講し、修了認定試験(筆記試験)に合格する必要があります。
養成講座の標準学習時間は4か月、修了認定試験の合格基準は70点以上となっています。
薬膳マイスターは無試験で取得できる資格ではありません。

また修了認定試験を受ける前提として通信講座(薬膳マイスター養成講座)を修了しなければならないので、完全な独学では薬膳マイスターにはなれません。

薬膳マイスター資格とは?薬膳マイスターになるには?

薬膳マイスター修了認定試験とは

試験がある、と聞くと面倒くさいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
薬膳は専門的な分野ですから、何も準備していなければちんぶんかんぷん、確かに面倒かもしれません。
しかし、修了認定試験は薬膳マイスター養成講座で学習した内容から出題されるので、心配は要りません。むしろ学習効果を高めてくれることにもなります。
それに合格基準が70点以上なので、満点を取る必要はないので身構える必要はありません。
こうした「手軽」に「おいしく」実践できる薬膳を、薬膳マイスターなら学ぶことができます。

薬膳マイスターの資格について

薬膳マイスターの資格概要を表にまとめると次のとおりです。

 薬膳マイスター(和漢薬膳師)
資格の区分民間資格
実施団体一般社団法人 和漢薬膳食医学会
受験資格特になし
受講形態通信講座
試験通年受験可能(自宅受験)
受験料追加費用なし
難易度試験受験者の90%以上が合格

なお、このほかに「薬膳マイスター修了証」、「薬膳マイスター認定証」、「薬膳マイスター認定カード」の発行には別途料金が必要となります。

※最新の情報については、一般社団法人 和漢薬膳食医学会のHP等でご確認ください。

「和漢薬膳食医」資格について

薬膳マイスターは、「和漢薬膳食医」資格体系の基本的な資格として位置づけられる資格です。

「和漢薬膳食医」は一般社団法人「和漢薬膳食医学会」が認定する資格で、基礎的なものから順に、和漢薬膳食師(「薬膳マイスター」)、和漢薬膳食医2級、和漢薬膳食医1級及び和漢薬膳食医特級の4つの段階に分けられています。
より上位の「和漢薬膳食医」資格を取得するためには、一つ下の資格を取得することが求められます。
和漢膳食医特級の資格を取得するためには、和漢薬膳食師(薬膳マイスター)からはじめて4段階すべての資格を順に取得していく必要があります。

順々にステップアップしていくことで、薬膳に関する実力を着実に身につけることができる体系となっています。

薬膳マイスターを取得した後、より高度な勉強がしたいときには、上位の「和漢薬膳食医」資格の検討をしてみてはいかがでしょうか。

「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)

「和漢薬膳食医」の資格体系の中で最も基礎的なものが「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)です。
「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)の資格を取得するには、指定の通信講座を修了することが必要です。

「和漢薬膳食医2級」

「和漢薬膳食医2級」の資格取得には、「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)取得後、指定の講習(実習含む)を受講し、筆記試験及び口答試験に合格することが必要です。

「和漢薬膳食医1級」

「和漢薬膳食医1級」の資格取得には、「和漢薬膳食医2級」取得後、指定の講習(実習含む)を受講し、筆記試験及び口答試験並びに面接試験に合格することが必要です。

「和漢薬膳食医特級」

「和漢薬膳食医特級」の資格を取得するには、「和漢薬膳食医1級」取得後、指定の講習(実習含む)を受講し、筆記試験及び口答試験並びに面接試験に合格することが必要です。

薬膳マイスターがおすすめなのは

薬膳マイスターは次のような方におすすめです。

  • 普段から体調が気になる方や病気を予防したい方
  • ご家族の健康が気になる方
  • 料理のレパートリーを広げたい方
  • 食や健康に関するお仕事に携わっている方
  • 薬膳、漢方などを実践したい方

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