薬膳マイスターの否定的な口コミ・評判を徹底分析しました!

薬膳マイスターの口コミ・評判を調べていくと、多くはありませんが否定的なものも見つかりました。
知名度が高くないので資格をわかってもらえない、料理教室をするなら薬膳マイスターだけでは足りない、上位の資格を取ろうとすると多くの費用が必要、といったものです。

薬膳マイスターの口コミ・評判、否定的なものも見つけました

もちろん、否定的な口コミ・評判だから無視すればいい、というものではありません。
しかし、否定的な口コミ・評判の多くは薬膳マイスターの本質を見失っているもので、それほど気にする必要はないといえます。

薬膳マイスターには肯定的な口コミ・評判が多い

まず、はじめに確認したいのは、薬膳マイスターの口コミ・評判の多くが肯定的なものだということです。
肯定的な口コミ・評判の特徴は

  • 自分自身が健康になれた
  • 食材の効果や性質、それらを活かしたレシピがわかった
  • 東洋的な食の考え方、薬膳の基礎がわかった
  • 薬膳の知識が料理教室などの仕事で役立った

といったものです。

薬膳の基本は「薬食同源」、体質や体調に合わせながら毎日の食事で健康になっていこうとするのが薬膳です。
その薬膳を「手軽」に「おいしく」実践できるようにするのが薬膳マイスターです。

肯定的な口コミ・評判が多いことも薬膳マイスターの特徴だといっていいでしょう。

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薬膳マイスターにも否定的な口コミ・評判はある

ただ、詳しく調べていくと多くはありませんが否定的な口コミ・評判が見つかります。
いくつかを書いていくと、

  • 知名度が高くないので資格をわかってもらえない
  • 料理教室をするなら薬膳マイスターだけでは足りない
  • 上位の資格を取ろうとすると多くの費用が必要

といったものです。

薬膳マイスター否定的な口コミ・評判を見ると、いいたいことはわからないでもありません。
しかし、薬膳マイスターの資格の本質的な点を外した意見だといえます。

知名度が高くないので資格をわかってもらえない

薬膳マイスターの世間的な知名度があまり高くないことは事実かもしれません。
薬膳マイスターの資格を取得したからといって、自慢したい、周りの人から羨ましがられたい、といった望みは十分にはかなえられないかもしれません。

せっかく取った資格の価値をわかってもらえないのは確かに残念です。
しかし、世間で知られていないからといって役に立たない資格ということにはなりません。
逆に、世間的な認知度は低くても役に立つ資格はたくさんあります。
技術士や不動産鑑定士といった世間的には無名ではあっても社会的に認められている資格は少なくありません。

また、世間的な知名度が高くなかったとしても、関係する分野の人にわかってもらえればいいのではないでしょうか。
名刺や履歴書の資格欄に「薬膳マイスター」と書いてあれば、食や薬膳に関係する人なら反応があるはずです。
少なくとも話のきっかけにはなります。
きっかけさえつかめれば、覚えた知識や経験をアピールすることができます。

薬膳の世界で役立つのは資格よりも実務、どんな資格を持っているかではなく、何ができるのかが重要です。
勉強以上に、実務の中で手を動かして覚えたものに価値があるのです。
知名度が高くないことはメリットではないかもしれません。
それでも、覚えた知識や技能は裏切りません。

料理教室をするなら薬膳マイスターだけでは足りない

料理教室を開くのであれば、薬膳マイスターよりももっと多くの知識や経験が必要になるでしょう。
実際に料理教室を開かれている方は、薬膳マイスターだけでしか学んでいない方よりもずっと多くの知識をお持ちです。
薬膳マイスターの資格を取得したらそれ以上学ぶ必要はない、というものではありません。
ある意味、本当の勉強は薬膳マイスターになってから、なのです。

だからといって、薬膳マイスターの資格が役に立たないということにはなりません。

薬膳マイスターの資格は、薬膳の基礎を学ぶものです。
わかりにくい薬膳の世界を、初心者でも手軽においしく実践できるようにしたものです。
薬膳マイスターの資格を第一歩にすれば、わかりにくい薬膳の世界にも入りやすくなるのです。

薬膳マイスターで学んだ知識で基礎をつくり、その上にご自分なりの家を建てていくようなものです。
基礎がしっかりしていればしっかりとした家を建てることができます。
薬膳マイスターで基礎づくりをすれば、その後の学びの幅が広がり、質も高いものとなっていくでしょう。

料理教室をされている方は薬膳マイスターになった後も勉強を続けておられます。
薬膳マイスターの知識をベースにして、知識や技術を覚えていくことが必要なのです。

上位の資格を取ろうとすると多くの費用が必要

そもそも薬膳に関する資格は民間資格ですから、絶対に取得しなければならないものではありません。
薬膳マイスターなどの資格取得を通じて勉強すると、効率的に薬膳に関する知識や技術を学べるというだけです。
知識や技術を十分にお持ちであれば、必ずしも上位の資格を取得する必要はないのです。

もっとも、上位の資格取得を目指すと効率的に勉強できます。
お金はかかりますが、より短時間でより高度な内容を学ぶことができるのです。

はじめから上位の資格が必要になる場面は多くはありません。
より上位の資格取得が必要と感じたのであれば、その時点で和漢薬膳食医資格でのステップアップを検討すればいいでしょう。
まずは薬膳マイスターの勉強をはじめ、実践の中でより高度な知識や技術が必要になったときに、より上位の資格取得を考えればいいのです。

薬膳の基礎力を高めつつ、基礎技術を学ぶことで生活の中で応用できるようにしていくのが「和漢薬膳食師2医」になります。
さらに応用的な性格を強めていくのが「和漢薬膳食医1級」「和漢薬膳食医特級」です。

「和漢薬膳食医特級」ともなれば、仕事の現場のみならず、マスコミや講習会で和漢薬膳のプロフェッショナルとして活躍することもできます。
和漢薬膳食医資格には必要に応じた資格のステップアップも準備されているのです。

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薬膳マイスターの口コミ・評判は

薬膳マイスターの口コミ・評判には、多くはありませんが否定的なものもありました。
知名度が高くないので資格をわかってもらえない、料理教室をするなら薬膳マイスターだけでは足りない、上位の資格を取ろうとすると多くの費用が必要、といったものです。

資格を自慢したい、資格を取っただけで目的を達成したい、お金がかかるなら資格は要らない、そう考えてらっしゃるのであれば薬膳マイスターの資格取得は保留したほうがいいかもしれません。

薬膳マイスターの資格は、わかりにくい薬膳を手軽においしく実践しつつ、自分や身近な人を健康にしていけるようにつくられています。
実用的なものでアクセサリーではありませんから、自慢したい方には不向きです。

また、薬膳マイスターの資格だけでは難しいかもしれませんが、薬膳マイスターの資格を足掛かりにしてステップアップをすれば料理教室を開くことも十分可能です。

さらに、薬膳マイスターをはじめとする和漢薬膳食医資格であれば、必要に応じたステップアップが可能です。
必要がなければお金をかけることも必要ありません。
むしろ薬膳マイスターの資格で基礎をしっかり学べば、独自の道も開けるでしょう。

薬膳マイスター養成講座の口コミ・評判

料理教室で役立てています
料理教室の講師をしていて、自然食を学びたいと思い受講しました。レシピは一般的に手に入る生薬を使うので、思ったより簡単でした。白きくらげを料理に取り入れたら肌が快調!
吉川 美矢子さん(長崎県)
https://www.gakubun.net/pc/contents/shop/LP/yakuzen/yakuzen/lecture/voice.html
料理教室でも和漢膳の良さをアピールしていきたい!
フルタイムで仕事をしているので、受講は平日の寝る前に。調理実習は夕食の用意の時に取りかかりました。夫もずいぶん応援してくれて、心強かったです。
梅雨時には、少し「水毒」にあてはまる体調でしたので、講座の知識を活かして玄米、小豆、はと麦などを積極的に取り入れ、快適に乗り切ることができました。
和漢膳粥の知識は、主宰している料理教室で、健康管理に役立つ情報として伝えていきたいですね。初孫も誕生する予定なので、時には栄養の専門家、時には遊び相手になるおばあちゃんとして、いつまでもハツラツとしていたいです。
守谷 昌子さん(島根県)
https://www.gakubun.net/pc/contents/shop/LP/yakuzen/yakuzen/lecture/voice.html
生活習慣病を防ぐ食事を提供したい!
日本人に向いた食事を作って宅配する仕事をしています。以前からカロリーだけを重視した食の考え方には疑問をもっていましたので、病気の前に食事で健康を整えるという薬膳の考え方の大切さに気付かされて、受講しました。日本食の良さと、薬膳とがうまく融合できて、とても良かったです。和漢膳の知識が身についたおかげで、お店のメニューの幅を広げられそうですし、料理に自信がつきました。
縄田 純子さん(山口県)
https://www.gakubun.net/pc/contents/shop/LP/yakuzen/yakuzen/lecture/voice.html
身近な食材でできることにびっくり!
すぐ手に入る食材で作れるということが、受講の決め手だったのですが、ほんとうにスーパーで変える食材ばかりで、とても良かったです。テキストを見ながら家族の舌を見て、健康チェックをしています。
エステサロンをしていますので、冷え性や肩こり、ストレスで悩む方に食事アドバイスをしていきたいです。すぐ手に入る食材が多いので、お勧めしやすいですね。
桝田 恵美さん(和歌山県)
https://www.gakubun.net/pc/contents/shop/LP/yakuzen/yakuzen/lecture/voice.html
「幸福は口福から」の一言に感銘
板倉先生の”幸福は口福から」の一言に感銘を受けました。課題指導もコメントが毎回嬉しかったです。食事に来てくれる友人にも、体に良い料理をご馳走できたらと思います。
天本 佳江さん(広島県)
https://www.gakubun.net/pc/contents/shop/LP/yakuzen/yakuzen/lecture/voice.html

薬膳マイスターの資格について

薬膳マイスターの資格概要を表にまとめると次のとおりです。

 薬膳マイスター(和漢薬膳師)
資格の区分民間資格
実施団体一般社団法人 和漢薬膳食医学会
受験資格特になし
受講形態通信講座
受講期間標準学習期間4カ月+無料受講期間6ヵ月
(早い方なら2~3ヵ月でも)
受講金額38,700円(税込・送料込)
試験通年受験可能(自宅受験)
受験料追加費用なし
難易度試験受験者の90%以上が合格
教材テキスト(4冊)
DVD(2巻)
サブテキスト「薬膳レシピ集」
その他

このほかに「薬膳マイスター修了証」、「薬膳マイスター認定証」、「薬膳マイスター認定カード」の発行には別途料金が必要となります。

※最新の情報については、一般社団法人 和漢薬膳食医学会のHP等でご確認ください。

和漢薬膳食医資格体系

なお、薬膳マイスターは、「和漢薬膳食医」資格体系の基本的な資格として位置づけられる資格です。

「和漢薬膳食医」は一般社団法人「和漢薬膳食医学会」が認定する資格で、基礎的なものから順に、和漢薬膳食師(「薬膳マイスター」)、和漢薬膳食医2級、和漢薬膳食医1級及び和漢薬膳食医特級の4つの段階に分けられています。

「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)

「和漢薬膳食医」の資格体系の中で最も基礎的なものが「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)です。
一般に難解と思われがちな薬膳について、わかりやすい言葉で基礎理論を学んでいきます。
「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)の資格を取得するには、指定の通信講座を修了することが必要です。

「和漢薬膳食医2級」

「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)で習得した基礎基礎力を高めて、和漢膳を自分で作れるようになり、家庭生活に応用できるようになるのが「和漢薬膳食医2級」です。
「和漢薬膳食医2級」の資格を取得するには、「和漢薬膳食師」(「薬膳マイスター」)取得後、指定の講習(実習含む)を受講し、筆記試験及び口答試験に合格することが必要です。

「和漢薬膳食医1級」

「和漢薬膳食医1級」では、身につけた応用力や技術力をさらに高めると共に、和漢膳のエキスパートとして、専門知識を仕事の現場で活かせるようになります。
「和漢薬膳食医1級」の資格を取得するには、「和漢薬膳食医2級」取得後、指定の講習(実習含む)を受講し、筆記試験及び口答試験並びに面接試験に合格することが必要です。

「和漢薬膳食医特級」

「和漢薬膳食医特級」では、一般社団法人「和漢薬膳食医学会」公認講師としてマスコミや講習会に派遣されるようになります。
「和漢薬膳食医特級」の資格を取得するには、「和漢薬膳食医1級」取得後、指定の講習(実習含む)を受講し、筆記試験及び口答試験並びに面接試験に合格することが必要です。

薬膳マイスターに否定的な口コミ・評判はあるものの

薬膳マイスターの口コミ・評判の特徴は、自分自身が健康になれた、食材の効果や性質、それらを活かしたレシピがわかった、東洋的な食の考え方、薬膳の基礎がわかった、薬膳の知識が料理教室などの仕事で役立ったなどです。

一方で薬膳マイスターにも否定的な口コミ・評判はあります。
しかし、本質的なところを外しているものが多く、薬膳マイスターの資格の価値がわかっていれば、否定的な口コミ・評判にはあまり意味のないことがわかるはずです。

薬膳マイスターなら、手軽においしく続けられる、食事から健康にしていく薬膳を学ぶことができるだけでなく、必要に応じてステップアップしていくことも可能です。
自分に合った薬膳を学んでいくのに薬膳マイスターの資格は役立ってくれるでしょう。

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